カリカはパパイア発酵食品

熱帯地方で、太平洋に浮かぶ7,000を越える島々からなるフィリピンは、大自然の宝庫です。 そして、エネルギーの高い、良質の野生パパイアの群生地でもあります。

パパイヤは、フルーツの中でも酵素をたっぷりと含むミラクルフルーツですが、「カリカセラピ PS-501」の原料としているパパイアは、一般の農作物として栽培されるパパイアではなく、フィリピン国内にある島の原生林に自生している野生種のパパイアを未成熟の青いうちに収穫して原料にしています。
カリカセラピはパパイア発酵食品野生のパパイヤは、普段フルーツとして食べているものと違って、果肉が少なく種がぎっしりと詰まっていて生命力に溢れています。
栽培によって収穫したものの場合、パパイアが上に高く成長するため幹の途中に杭をうってビニールハウスなどで育てられます。このようなストレスがある状態で育ったパパイアは、肥料などで果肉はたっぷりあっても、生命力に溢れる種が少ない実となってしまいます。やはり厳しい自然環境にあってものびのびとたくましく育ったものの方が種を残す力が大きいようです。

製造・販売元の株式会社済度では、20年ほど前からここフィリピンで理想的なパパイア発酵食品をつくり出すための研究をスタートさせ、何度も試作とテストを繰り返し、最良といえる原料や製法を突き詰めてきました。同時に、長い時間をかけて大勢の現地スタッフの皆さんと信頼関係を築き上げ、協力体制を確立してきました。

パパイア発酵食品である「カリカセラピ PS-501」は、野性味あふれる原料であるパパイヤを朝に収穫して、その日の午後には搾汁、一次発酵をスタートします。実だけでなく種や皮までもすべて使い、ジュース状にして日本の工場に持ち込みます。
高い発酵技術と、厳しい品質管理のもと、日本では1年以上もの長期間にわたって、二次発酵がおこなわれます。パパイヤは、黒酢を寝かせるようなカメに入れて発酵されます。発酵途中は、お醤油やお酢、ヨーグルトやチーズなどと同じく、有用な微生物の働きによって栄養成分を充実させます。

発酵は、微生物の力を借りて食品の成分を分解したり、新規物質を生成したりする人類の知恵のひとつですが、カリカセラピは、発酵という工程を経ることで、パパイアのもつ潜在力を高めた食品と言えます。
この発酵という技術には、非常に繊細で難しい工程管理が要求されます。同じパパイア発酵酵食品であっても、発酵の工程によっては製品の品質に大きな差がでてきてしまうからです。

カリカセラピはパパイア発酵食品このように、パパイア発酵食品「カリカセラピPS501」は、日本伝統の酵母・酵素などで一年間じっくり発酵・熟成・自然乾燥(バイオナチュラル製法)で、完全無添加で作られています。
出来上がったカリカセラピPS501は、袋に補填され、酸化を防ぐため空気を抜かれパック包装されます。
原料の厳選、徹底した品質管理のもと、お客さまに確かで安全で高品質なものをご提供するため、収穫から完成までに1年以上をかけ、丁寧に製造を行っています。
それぞれの工程では製造担当者の度重なる品質チェックが行われています。長い時間と愛情をこめて、カリカセラピPS501はつくられています。
その高い発酵技術と、厳しい品質管理による安心・安全性と実感が、80%を超えるリピート率にあらわれているのではないでしょうか。

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